令和6年の初詣は元旦が最適
参詣する場所ですが、神社でも寺院でも構いません。
特に「喪中」の場合は、「穢れ」とされるので、神社でなく寺院に参詣するのがよいでしょう。
ちなみに、「忌中」と「喪中」は意味合いが違いますので、気をつけてください。
仏教では「忌中」は49日間ですが、浄土真宗では「忌中」はありません。
さて、私が令和6年は元旦に初詣に行く理由ですが、それは暦にしたがって決めました。
令和6年の1月1日は、下記のような暦です。
「中段(十二直) 建(たつ)」 神仏祭祀の最吉日。辰年に建、たつ重なり。
「二十八宿」 畢(ひつ)」 神仏祭祀に吉。
「下段」 万よし」 言葉通り、総て良い大吉日。
「干支 甲子(きのえね)」 干支の最初で縁起良し。
「天赦」 最上の大吉日。令和6年は7日しかない。
「一粒万倍日」 新規毎の開始に良い。
これだけ重なるのも珍しいですね。
ちなみに、「六曜」は「赤口」ですが、私は明治後期より広がった六曜は、重要視していません。
なので、私は、令和6年に限っては、「元旦に氏神様へ初詣」の予定です。
駒木の諏訪神社(お諏訪様)の奥の院である成顕寺は、神仏習合の残る珍しい寺院です。
そして、私の自宅兼事務所からは、令和5年の恵方にあり、今年の恵方詣の一つは成顕寺でした。
2月3日までは、恵方が変わらないので、初詣にもちょうど良いですね。
では、皆様、良いお年をお迎えください。
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