新選組流山隊1月度例会（第215回）

新選組流山隊として、毎月１回開催している月例会。
内容は、学習会、剣術体験会、古文書解読会、意見交換会などのプログラムを予定しています。

令和６年１月21日（日）　13:00-18:00
会場＝流山福祉会館

今年最初の例会を開催しました。
数日前より大雨の天気予報でしたが、今回も祈りが通じたのか傘不要となり、天照大神に感謝です。
主な内容は以下に記載します。

(1)地震の歴史と今後
年末に「令和６年の元旦は特別なパワーのある日」と公言していたところ、能登の大地震が発生してしまったことから、暦日などの見立てを解説。
独自製作の「地震噴火年表」などから、過去の地震や噴火と今後の予測などについて、紹介しました。
(2)自民党派閥の歴史と今後
自民党の派閥解消が時事話題となっていることから、過去に作成済みの「自民党派閥の系譜」を簡易紹介しました。
(3)剣術指南会
剣術の基本を体験しました。
(4)古文書解読会
沖田総司、土方歳三、山南敬助の年賀状、計6通を紹介、原本写真を元に、解読文・読み下し文を解説しました。
(5)新選組研究解説
沖田らの年賀状を分析することで判明した事柄をもとに、新選組の正月の動向を再検証しました。
彼らは京坂で文久4年、元治2年、慶應2年、慶應3年の4回の正月を過ごしています。
※慶應4年正月は、鳥羽伏見の戦いなどのため除外
この間に起きた2つの事件についても、その期日の再検証をおこないました。
これらを解明することで、通説とされていることの数件について、新たな事柄の判明を解説しました。

その他、近況として、福島県矢祭町での行事のお誘いを頂いたこと、某テレビ番組の出演・協力について、などの報告をしました。